投資用物件を検討するときに、皆さんが一番気になるのは物件利回りだと思います。では、その購入のための融資金利についてはどうでしょうか。気にはなりますが、その数値については物件利回りに対するほど、注意が注がれていない場合があるようです。物件利回りをプラスの利回りとすれば、その購入のための融資の金利とは、マイナスの利回りであるとも考えられます。借入金利に対しては物件利回りと同様、慎重な検討が必要になります。
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当然、借入金利は安いほうが良いのは明白ですが、しかし、それだけで商品を選んでしまうことは避けなければいけません。なぜなら金利上昇局面においてはキャッシュフローを使った繰上げ返済などが、マイナスの利回りの増大を低減させる非常に有効な方法になってくるからです。ですから、他の条件の最適な組み合わせを考え、その条件に合致した中でもっとも安い金利の商品を選ぶことになります。この諸条件にも優先順位があります。私の考える融資条件の優先順位は次のようになります。(1)繰上げ返済手数料(8)返済期間と固定金利期間(3)返済方式その他、様々な条件がありますが、この3点に絞って検討していけば最適な融資条件を決定できると思います。